故人と良い形でコミュニケーションするために。

,

大切な人を失ったとき、悲しみと苦しみが一気に押し寄せて、
そこから出られなくなるのだろうと思います。

そして、その人のことを一日中考え続けてしまう。
そんな思考から抜け出せなくなる。

だからこそ、その人にもいつも自分のことを見ていて欲しい。
そんなことを願ってしまうものかもしれません。


でも、故人は非物質世界で彼らの人生を歩み始めます。
それは、こちらでの人生の続きではなく、また別の人生という色合いが強いのです。
生まれ変わるまでは、こちらでの人生を忘れはしないのでしょうが、
前の人生に執着し続けることは、生まれ変わりへの妨げになります。

多くの人が、生きているとき持っていた物質的なものへの執着が薄らいでいきます。
その中には、家族や周りの人への想いも含まれます。

強い執着を持つことは、囚われの思いに繋がり、
次の人生への足かせにもなりかねません。


だから、残された者が、いつまでも故人に執着し追い続けるのは、
先に旅立った故人に、重い荷物を持たせることになったり、
魂の進化や成長を妨げてしまう可能性があるのです。

故人を忘れない。
愛や感謝のエネルギーを送る。

それは素晴らしいことですが、
「私のことを忘れないで!」
「いつも私のことを見ていて欲しい」
「いつもそばにいて欲しい」
そういう強い思いを持つことは、故人を苦しめることにもなってしまうのです。

それは例えば、外国語を学ぶために海外に留学した子どもに、
毎日電話で日本語で話しかけるようなものだと思うのです。
外国語を学ぶためには、日常に日本語がないほうが好ましいですよね。
「早く言葉をマスターしてね」と言いながら、それを邪魔していることになるのです。
それは、愛ではないとわたしは思います。


故人が死後の世界での新しい人生を始めるように、
残された者も、こちらの世界で
その人がいない新しい人生を生き始めて欲しいと願います。

それが、故人にできる恩返しであり、愛の形ではないでしょうか。
もちろん、言葉でいうほど簡単なことでないことはわかっています。
でも、わかっている上で、それを目指して欲しいと心から思うのです。

その上で、彼ら死後の世界の住人とコミュニケーションを取ることは、
大きな学びと気づきに繋がっていきます。
執着や依存を離れた上で、コミュニケーションして欲しいと、
それを目標にして欲しいと願います。


わたしが、ワークショップで死後の世界とのコミュニケーションをご提供しているのは、
生前と同じように、故人と関わって欲しいからではないのです。
死を知り、死後の世界を理解し、死を乗り越えて、
新しい自分の人生を構築して欲しいからです。

そのために、現在の故人の状態を知り、
また、導く存在たちとコミュニケーションすることは、大いに役に立ち、
あなたの価値観を思い込みを変えるきっかけになります。

ブルース・モーエンメソッドでは、死後の世界とコミュニケーションする際、
ヘルパーと呼ばれる非物質な存在の導きを受けます。
彼らは、私たちの気づきに繋がる出来事を提供してくれます。

だからこそ、それを続けることで、
わたしを含め多くの人が、自分の信念を変え、新しい自分になることができるのです。
それはある意味、人類の意識の進化にも繋がっているのです。

大切な方が亡くなられたことを、
死後世界に意識を向けるきっかけにしてもらえたらと、思うのです。
そして、あなたの人生をより有意義なものにして欲しいと望みます。


          

<ブルース・モーエン公認ワークショップ>
レベル1「死後探索コース」
 
死後世界の安全な探索法を体験エクササイズを
通して学んでいく画期的なワークショップです。
ガイドなど非物質世界の素晴らしい存在たちと
コミュニケーション取ることが可能です。

          





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故人はこちらの世界や遺族を見ているの? 続

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続きです。

こちらが故人にコミュニケーションを取ろうとしていないときも、
故人はこちらの者をそばで見守ったり、見ていたりするのでしょうか?

というご質問をいただきました。

故人はこちらの世界や遺族を見ているの?
 http://happyspiritualworld.blog119.fc2.com/blog-entry-673.html

こちらにも書きましたが、故人もいつも同じ状態でいるわけではありません。
また、常にこちらを気にしてるわけでもないと思います。
人や状況にもよるでしょうが、そういう故人は少ないように、わたしは感じます。
常に気にして欲しい、見ていて欲しいというのは、私たちの期待感なのだと思います。

また、彼らが存在しているエリアも、その時々で違うと思います。
こちらに近いエリアにいるときと、自分の定住エリアにいるとき、
また別のエリアに出かけているとき、いろいろあります。

私たちも、地球上でいろいろなところにいますが、それと同じように考えてよいと思います。
それが場所だけでなく、次元上でも起こるということです。

だから、常に自分のことを見ているとか、見て欲しいとか、
あるいは、こちらのすべてを知っている、知っていて欲しい思うことは、
故人の「死後世界での人生」を邪魔してしまうかもしれませんし、
また、故人のほとんどは「ただの死んだ人間」で、
導く存在のようにいろいろなことがわかるレベルにはまだまだ達していないと、
わたしの経験からお答えすることができます。

ただ、非物質世界には時間もこちらのように流れていないので、
知りたいと思えば、過去の出来事も、今知ることができます。
また、未来の出来事は、可能性として知ることができるでしょう。

そういう意味では、故人が意識を向ければ、
こちらよりずっと自由に、いろいろなことを知ることができます。

また、こちらの五感と非物質世界の五感は、かなりの違いと個人差があるので、
見る以外に様々な感覚で知ることができるのです。
こちらの世界には、手紙やメール、電話やスカイプ、ビデオや衛星中継などがあるように、
向こうの世界にもたくさんの情報の得方があり、
その人それぞれに、好みや状況に応じていろいろ使い分けているはずです。

その感覚は、実は私たち生きている者にも、体験することができるのです。
わたしのお教えしているワークショップを学ぶことで、
その様々な感覚を習得することができます。

良かったら、ぜひご参加ください。
人生観が変わります。


          

<ブルース・モーエン公認ワークショップ>
レベル1「死後探索コース」
 
死後世界の安全な探索法を体験エクササイズを
通して学んでいく画期的なワークショップです。
ガイドなど非物質世界の素晴らしい存在たちと
コミュニケーション取ることが可能です。

          






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愛知ソニア「人類創世記 イナンナバイブル」 ※少しだけネタバレあり

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今日は、本のご紹介です。

人類はどのように誕生したのか?

進化論とは違ういろいろな説があります。
宇宙人が関わっているという説が、現在わたしの支持する認識ですが、
その中にもいろいろあって、はっきり言ってネガティブなものが多かったのです。
だから、本も途中で読み進めることができなくなるのです。
地球人は、奴隷として創られた、遺伝子操作の実験でできたなどなど。

実は、ご紹介するこの本にも、そんな内容が登場します。
でも、わたしが抵抗なく読み進められるくらい全体のエネルギーがネガティブではないのです。
というより、愛が溢れているのです。

それは、この話をチャネルした愛知ソニアさんによるのか、
それとも、チャネルの相手であるイナンナのエネルギーによるのかは、
あるいは、その両方なのかはわかりませんが、とても気持ちよく読み進めることができました。
というより、読むことを止めることができないほど、夢中になれました。

通常の本より少し高いのですが、ぜひ手に取って読んでみてください。
女性であるイナンナの視点で物語ふうに描かれていますので、
特に女性の方には、ぐっと来るのではないかと思います。

イナンナを含め、彼らは地球人に「神」と呼ばれていました。
その正体は、私たちより進歩した科学を持つ宇宙人です。
あえて、「進歩した科学」と書いたのは、
意識や魂のレベルでは、さほど私たちと変わりがないように感じたからです。
お読みいただければ、そのことを理解してもらえると思います。

逆の言い方をすれば、意識のレベルでは、
当時の彼らのレベルに、私たち人類も到達したのかもしれません。
でも、科学の分野ではまだまだ全然です。

彼らが神だと思われた要因が他にもいくつかあります。

・人類から見れば永遠と思えるほどの長寿であったこと。
・人類よりも大きな体を持っていたこと。
・UFOのようなものを使って空を飛んで、空から現れたり、消えたりできたこと。
・優れた科学技術を持っていたこと。
 ※その中には、遺伝子操作も含まれます。
・ある程度の未来を予知する能力を持っていたこと。
・テレパシーなど非物質的知覚を使えたこと。
・人類にはできない不思議な技のようなものが使えたこと。

そのほかにも、たくさんのことができました。

しかし、今、私たち人類も少しずつではありますが、
これらの中のいくつかの能力を持ちつつあります。
それは、彼らの遺伝子が組み込まれているからに違いない、とわたしは理解しています。

そして、彼ら神と呼ばれた宇宙人たちは、非常に人間チックな一面を持っています。
恋愛に苦しんだり、楽しみすぎたり、出世をもくろんだり、裏切ったり、
意識の状態から見れば、「神」とは言い難い気がします。
それらは、それぞれの地域に伝わる神の伝説の中にも露わに書かれていますよね。

わたしは、以前からそのことが不思議で、
「なんでこのような者たちが、神と言われて崇められてきたのだろう?」と
疑問に思っていましたが、この本を読んでとても腑に落ちました。

彼らはある意味、人類の創造主であり、
また、人間を管理するために、崇めるように仕向けたようです。
それも必要なことだったのだろうと、思います。


つらつらと、感想とも解説とも言えないことを書き連ねてしまいましたが、
物語としてもとても面白いので、ぜひ読んでみてください。

あなたの中にも、「イナンナ」のエネルギーが入っているかもしれません。
わたしには、とても彼女に共感できたのですが、これはそういうことかもしれませんね。

このイナンナの物語は、地球に入植した宇宙人のひとつの歴史です。
ほかにも、別の惑星から別の宇宙人が入っています。
きっと、それぞれに物語があるのでしょう。



51y3zmgZgrL.jpg

プレアデスコンタクトで明かされる真実の地球史 人類創世記 イナンナバイブル アヌンナキの旅2016/3/4
愛知ソニア著


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神々となったプレアデス星人アヌンナキ同士の愛と葛藤 完結編 人類創世記 イナンナバイブル イナンナの旅2016/3/28
愛知ソニア著


どちらから読んでもよいと思います。
そして、ぜひ両方お読みくださいね。






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故人はこちらの世界や遺族を見ているの?

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ブルース・モーエンメソッドで、故人と再会することができます。
そして、個人差はありますがコミュニケーションを取ることも可能です。

さらに、故人が苦しみや痛みを抱えている場合、
あるいは好ましくない状態にある場合、
より良い状態へと導く「リトリーバル」と呼ばれる
「魂の救出・救済」を非物質世界のヘルパーと共に行うことができます。


では、故人は死後どのようにこちら側を見ているのでしょう?
あるいは感じているのでしょう?


そんなことについてご質問をいただいたので、ちょっと書いてみます。

まず、故人がどのような状態であるかで見え方感じ方は大きく違うと思います。
そして、これから書くことは、
わたし自身の体験と向こうの世界のガイドやヘルパーたちからの情報、
さらに他の方の本などからの情報を総合したものです。
それ以外にもあるでしょうし、わたしの情報が100%正しいわけではなく、
さらに向こうの世界のことを文字で表現するのはとても難しいので、
どうぞ丸々信じるようなことはなさらず、ぜひご自身の感性で判断してくださいね。

          

さて、故人の状況を大きく二つに分けることができるでしょう。
A.まだちゃんと向こうの世界に到達していない状態
B.死を理解し、輪廻転生に向けての準備に入っている状態

Aは、未浄化の状態とも言えます。
幽霊と呼ばれる者たち、死を理解していない故人、
何となくわかっていてもこちらの世界にまだいるつもりの故人たち。

Bは、本来の死後世界に到達し、ガイドやヘルパーとコミュニケーションできる状態です。
輪廻転生のための癒しを受けたり、学びのために手伝いをしたり、
しばし休憩中のような人もいます。
それぞれのエリアでは、自由度を持っています。

AとBによって、こちらの世界の見方も違うと思われます。
それぞれについて、解説してみます。


<Aの状態> 
Aの中にもいくつか別れます。

1.死に気づけていない場合
こちらの世界をそのままリアルに見ています。
だからこそ、死に気づけないとも言えるでしょう。
死を告げると、驚かれたこともあります。
それだけリアルにこの世を感じていたということだと思います。
にもかかわらず、生きてる人間とコミュニケーションが取れなかったり、
突然違う世界に行ってしまったり、夢を見ているのに近い時もあり、
そのコントロールは自分では難しいようです。

そうそ、映画「シックス・センス」が、その状態を良く表現しています。
彼らは、向こうの導く存在たちとコミュニケーションが取れずにいます。
※もちろん、例外はあります。概してということです。

2.死に気づきながら、こちらに留まっている場合
彼らは、導く存在を感じているかもしれませんが、様々な理由により、
現実世界に留まり続けようとしています。
悪質な幽霊もこの中に入るかもしれません。
彼らは、こちらの世界が自分の密度と違っていることを知っています。
見え方は同じかもしれませんが、感じ方や理解はかなり違うようです。
ある程度、自分の意思でいろいろなところを移動できるのではないかと思います。

共通点としては、
場所や人を思い出したり考えたりすると、瞬時にそこへと移動しています。
相手が霊能力を持っていなければ、もちろんコミュニケーションは取れませんが。
それをきっともどかしく感じるのではないかと思います。
あるいは、「これは夢に違いない」と思って夢から覚めるのを待っているかもしれません。

これらの状態を映像として、けっこうリアルな感じで描いているのが、
「ラブリー・ボーン」という映画です。
あまり、楽しいストーリーではないですが、そういう観点で見てみるには良いかと思います。




<Bの状態>
この状態では、自分の死を理解もしていますし、ある程度の自由度があります。
こちらの世界とあちらの世界を行ったり来たりすることも可能だと思います。

お盆になると、お墓参りに来てくれる親族のために、こちらに来る人も多いようです。
日本では、かなりの数の故人が戻ってくるので、
霊感の強い人は、こういう時期はかなりきつくて具合が悪くなるそうです。

そして、Aと違うのは、死後世界にいてもその人のことを思うと、
例えばモニターを覗き込むように、こちらの人間の様子がわかるそうです。
この場合は、こちらに来るというよりのぞき見るというほうが近いかもしれません。
そして、彼らの見え方や感じ方には、個人差があるとわたしは考えています。
それは、私たちが向こうの世界に入ったときに
見え方や感じ方に大きな個人差があるように、故人にも個人差があるように感じるからです。

ですから、こちらのことがわかると言っても、
例えば、リアルに近いか、テレビに近いか、電話に近いか、メールに近いか、
人から教えてもらったのに近いか、いろいろだと思います。
向こうには時間の流れがこちらと違うので、時差があって後から知る場合もあるでしょう。

また、故人は自分の全く興味のないことや意識を向けていないことには
気づかない可能性があります。
高次元のヘルパーやガイドたちと違って、
死後間もない故人は、それほど有能ではない場合が多いのです。
わたしが会った多くの故人は、生きているときと大きく違ってはいません。
もちろん、死後の世界のルールなどはある程度理解していると思いますが、
何でもできる、どこでも行けるということでもないようです。

ですから、故人の関心度によって、こちらの情報のえ方も情報量も違ってきます。
例えば、こちらで毎日仏壇の前で話しかけていても、興味を示さない人もいるでしょうし、
いつも決まった時間に仏壇に向かって話かけるのを知っていて、
律儀に待っている人もいるでしょう。


          

そしてもしも、あなたが故人とコミュニケーションを取りたいと思うのなら、
まずは話しかけてみることです。
仏壇やお墓の前でなければならないということはないと思います。
それよりも、しっかりと瞑想しイメージして話しかけることのほうが大事です。
そして、想像力を使って会えたつもりになってみてください。
故人もあなたのことを気にかけてくれているような間柄ならば、
まずこの方法であなたの想いは伝わっているはずです。

あるいは、何かどうしても伝えたいことがあれば、
こちらに意識を向けてくれるように呼び掛けてみてください。
「~さん、聞いてください」と、声に出して言ってから話すのも良いかもかもしれません。
仏壇のリンや神社の拍手や鈴は、そういう意味があると言われています。
たとえば、故人が好きだった音楽などを使って話しかけるもよいでしょう。

その際、故人からのメッセージをあなたが受け取れるかどうかは、
関係性や努力よりも、あなた自身の知覚能力の影響が大きいと思います。
たとえあなたが受け取れなくても、故人はちゃんと受け取っているので安心してくださいね。

そして、夢で会う方法もよく使われる手軽な方法です。
寝る前にアファメーションしてみましょう。
「私は眠っている間に、○○さんと会って・・・します。
さらにそのことを目覚めた後も覚えています」というように。
そして、愛を感じながら眠りについてください。


さらに、もっと直接的な感覚で故人とコミュニケーションしたいのでしたら、
ぜひ、ブルース・モーエンメソッドのワークショップにご参加ください。
こちらから私たちが、故人がいるエリアを訪問します。
その方法を2日間かけてマスターすることができます。
さらに、もし故人が先のAの状態に居たら、Bの状態へと導くことができます。
その方法も、伝授します。

<ブルース・モーエン公認ワークショップ>
レベル1「死後探索コース」
 
 次回 2月11日(日)~12日(休) 10:00~18:00 (2日間)

あるいは、LUCKY YOUで個人セッションを受けていただければ、ヒプノセラピーで誘導します。
カウンセリング&セラピー 
 心理カウンセリングとスピリチュアル瞑想を組み合わせ、
 スピリチュアルな叡智を基に、問題解決のお手伝いをしていきます。


肉体を離れた後も、故人は意識体として生き続けています。
だからこそ、会うことも会話することも、何か教えてもらうこともできるのです。
そのことは、わたしにとっては明らかで揺るぎない事実なのです。

何かわからないことがあれば、コメントくださいね。





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すべてにバランスが重要です 後編

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バランスについてのお話の続きです。

          

バランスの問題は、スピリチュアルを学び親しむ者にとっては、
もうひとつ、スピリチュアルな世界と現実世界のバランスという点でも重要です。

スピリチュアルは素晴らしいものであり、私たちの意識の本質ではありますが、
同時に私たちは人間として肉体を持つ存在としての側面も有しています。
その両方を大事にすることが、とっても大切です。

スピリチュアルを大好きになることは素敵なことですが、
ときどき、こちらの世界のことがないがしろになっている人を見かけます。
スピリチュアルな本質はもちろん重要ですが、
私たちが肉体を持って生まれて来た意味を忘れてはならないと思います。
肉体を持つ身でなければできない何かをあなたも設定して来ているはずです。
それを成就するためにも、スピリチュアルにのめり込み過ぎないようにし、
バランスのことを思い出してください。


さて、
「どちらにも傾かない中立な状態がベスト」という考えについて触れてみます。

二元性の中で学ぶ私たち。
2極の中心点は、どちらにも触れない0の位置、つまり0ポイントです。
このポイントに居るのは、静寂と平穏を感じる状態ですから、
心地良く感じるかもしれません。
でも、それは動きや変化を起こすことのない状態、
つまり、成長も進化も起こらない状態でもあります。

ある意味、ここ3次元の物質世界において、
肉体を持つ私たちがその状態で居続けるのなら、
それは肉体を持ちながらも死んでいるのと同じような状態だとも言えます。
例えば、山奥でただひとり誰にも会うことなく自身の魂の修行のみに専念する人。

それを悟った状態と思い込んでいる人も多いように思うのですが、
私たちは、そんな状態を求めて生まれてきたのでしょうか?
そうではないと思うのです。

その穏やかな状態は、死後の世界を探索すれば、遭遇できる存在たちの在り様です。
それぞれがそれぞれの意識のエリアの中で、ほとんど変化のない状態で存在しています。
では、彼らは悟った存在かと言えば、
そうかもしれないと思える存在も、そうとは思えない存在も、どちらもちゃんといるのです。
非物質世界では、非常に緩慢な変化しかないように感じます。
そして、それぞれに似通ったエネルギーを有する存在同士が集まっています。

わたしの接するガイドを始めとする非物質な存在たちは言います。
「肉体があるからこそ味わえる躍動感とリアルな感覚、そして感動があります。
それを感じたくて、また肉体を持ちたいと願うのです。
それはある意味、こちらの世界では味わえないスリリングで刺激的な体験なのです」

ときにバランスを崩し、綱渡りのロープから落ちそうになりながら、
私たちはバランスの取り方を学び、そしていつか地面を歩くのと同じように、
揺れるロープの上で苦も無く歩けるようになったとき、
肉体を離れ向こうの世界の永住者となれるのかもしれません。
そのときどこに戻るのかは、こちらでどのロープの渡り方を学んだか
違ってくるのではないかと思います。

そして、
肉体を持たない存在たちにも、またここ3次元の物質世界の存在たちにも、
それぞれの存在意義があり、どちら上とか、どちらが素晴らしいとか、
そんな優劣は本当はないものだと聞いています。





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すべてにバランスが重要です 前編

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今日はバランスということについて書いてみます。
実は、昨年の終わりごろ、
「バランス とりながら 回ること」 というメッセージをもらいました。
https://ameblo.jp/bigluck55/entry-12338441456.html

これは、2018年へのメッセージと受け止め、壁に貼ってみました。
バランスを取るだけでなく、回るというところがミソですね。

バランス

では、本題へ。

          

この世での目的を果たすためには、バランスが非常に重要な要素を持ちます。
このバランス感覚を学べるのは、ここ3次元の世界だけかもしれません。
そういう意味で、ここでのバランスに対する学びは、
誰にとっても重要なことだと言えるでしょう。

3次元の世界では、常にふたつのアプローチ法が存在します。
二元性という相反するふたつのものが、常に存在します。
それがこの世の仕組みであり、ここでしか学べないことでもあります。

例えば、仕事に不満がある場合、
ひとつは、その仕事が自分には合っていないのではないか、
もっと良い環境で働ける可能性があるのではないか、
あるいはその状態を変えるためにできる変革があるのではないかと、
それらを探すアプローチ。
これは外向きのアプローチと言えるでしょう。

もうひとつが、今の現状を変えるのではなく、
受け取り方や自分のモチベーション、ストレス解消、あるいは諦めなどで、
その状態を受容してしまうこと。
こちらは、内向きのアプローチと言えます。

前者だけでは、次々と職場を変える浮き草的人生になるかもしれません。
後者だけでは、自分の可能性を封印する進歩のない人生になるかもしれません。

2極が存在するとき、そのどちらも必要なのがこの3次元の世界です。
どちらが良い悪いということではありません。

重要なのは、そのバランスなのです。
バランスというと、誤解する人が多いのが、
「どちらにも傾かない中立な状態がベスト」という考えです。
これは、大きな間違いだと思うのです。

このことについては、あとで触れたいと思います。
先に話を進めましょう。


例えに挙げた仕事について解説すれば、
現状を打破するための外向きのアプローチと
状況を受容し捉え方を変える内向きのアプローチの両方が必要です。

そして、バランスとしてどちらをどの程度のパーセンテージで行うかは、
その都度違うのだと思います。
綱渡りや平均台でバランスを取りながら歩くとき、
どちらにも傾かずただ真っ直ぐ歩くことは不可能です。
両腕を拡げ、常にどちらかに重心を移しながら進むのがコツですよね。

そんなふうに、その時々にどちらに比重を置くかを瞬時に判断することが、
この3次元の世界で、有意義な人生を歩むことへのヒントになるのではないでしょう。

そして、その感覚を習得するのは、理性や知性、思考などではなく、
直感や第6感など非物質的感覚なのではないかと、わたしは感じています。

ですから、常にバランスを取ることを意識しつつ日常を送り、
バランス感覚に磨きをかける必要があるでしょう。
それが難しいと感じる人は、まずバランスを取るということを
ちょっとだけ意識するだけでも良いと思います。
どちらかに偏り過ぎていないかをぜひ考えてみてくださいね。

次回へと続く。





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嫌な出来事や辛いこと、試練をポジティブに変える方法

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生きていれば、いろいろ嫌な出来事が起きます。
中には、どうにか避けたいことも多いかもしれません。

でも・・・
スピリチュアル的に言えば、
そんな嫌な出来事こそ、あなたがステップアップするチャンスなのです。

では、どう対応すればいいのでしょう?

そんな秘策を今日はお伝えしちゃいます

<あなたの人生を劇的に変える試練との向き合い方>
 ※ちょっと大げさですが、お許しください。

まず、お勧めできない対応から。
× 逃げる、避ける
誰でもそうなのですが、嫌なことからは逃れたいと思います。
反射的に起きる反応が、「逃げる、避ける」という後ろ向きの反応。
これは、一時的には成り立つ場合もありますが、
長い目で見れば、また同じ種類の出来事を体験することになります。
それがあなたの魂の学びと結びついていれば、何度でも同じような出来事が起こります。
別に、ガイドたちが意地悪しているわけではなく、
それがあなたが望み設定してきたことなのです。

× 無視する
自分に起きている出来事を認めようとしてない人も案外多いのです。
それは自分の問題ではなく、たまたま起きたこと。
~が悪いんだから、しばらくすれば落ち着くさ。
そんなふうに、ある意味人ごとのように、
関わりを持たないように、なかったことにしようとします。
でも現実的にも、それで済まされるわけはないのですよね。

△ 戦う
試練に正面から向き合い、戦うことによって乗り越えようとします。
例えば、癌になった人に良く見受けられます。
癌細胞も自分の一部、敵と捉え、ただやっつけることは、
ある意味自分を傷つける行為なのです。
もちろん、1や2よりは良いでしょうが、戦いが平和を平穏を導き出すことはありません。
ちゃんと考えれば、スピリチュアルな視点を動員するまでもなくわかることです。

○ 赦す
自分に降りかかる災難や試練を受け入れ赦すことは、とてもハードルが高いことです。
もちろんそれは、できるなら素晴らしいことです。
でも、つまづく人も多いのです。
私たちはたかが人間ですから、苦も無く許せるほどに意識が拡大していません。
難しいと感じるなら、「赦さなければ」という呪縛に
がんじがらめにならないようにしてください。

○ 祈る
上手く試練を乗り越えられるように、自体が収集し平穏に戻れるように、
そんなふうに、神や宇宙に祈ることは、
効果が期待できる、昔から愛用されている方法です。
特に、相手や人のことについては、「祈り」が非常に有効です。

○ アファメーションする
アファメーションは自分に対して肯定的に宣言することです。
「この試練を乗り換え、さらに進化した自分になります」
「この出来事を経て、わたしはさらに成長します」
などと、声に出して言うことは、非物質的の協力を求めることになり、
彼らが関与することを許可することになるのです。

○ 愛する
相手や出来事自体を愛の目を通じて見つめ、対応することは
最高の対応と言えるでしょう。
出来事自体にも、愛を投射することができれば、
さらに素晴らしい展開が期待でします。
でも、それは簡単にはできないことかもしれません。
私たちが、目標とする対応と言えるでしょう。

ありがとうの呪文
嫌な出来事が起きた瞬間に、「ありがとう」と呪文のように、
何度も何度も唱えます。
それは、ある意味宇宙の魔法です。
上手くいけば、少し経った頃、
本当にありがとうと言いたくなるような出来事に変化します。
その先には、試練を乗り越えるというより、更なるチャンスに変える方法です。

そして、今わたしの一番のお勧めの方法です。
楽しむ、興味を持ち探求する、味わう
これらは、ポジティブなエネルギーに基づいた方法です。
受け止めるというより、責めに出る方法とも言えます。
普通ならネガティブと思える出来事を積極的にポジティブな出来事に変換していきます。
楽しもうと思うだけでもよいのです。
どうにか楽しめる要素はないかなと思ってください。
不幸や試練を味わってみてください。
なかなかできない経験だと思い、そこから何を得られるのだろうと考えてみます。
さらに、相手がいるなら、なぜこの人はこんな行動を起こすのかと、
興味を持って観察し、探求してみてください。

それができば、試練は
ただあなたを苦しめるためにあるのではないことに気付けるはずです。



最後に、ガイドからのメッセージを

         

「いまを愉しむ」

あなたがどこにいても
あなたがなにをしていても
そして あなたがどんな環境にいても

いまを愉しむことはできるのです

ほんの少しだけ
苦しみの中に 歓びをみつけたり

ほんの少しだけ
悲しみの中に 楽しみをみつけたり

ほんの少しだけ
痛みの中に 安らぎをみつけたり

そんな 小さなことでよいのです

それさえも難しいと感じるほど
あなたが辛いのなら
いまここに 愉しみをみつけたい
そう思うだけでよいのです

そこから 小さな変化が起きてきます

いまここに 愉しみをみつけること
それが 幸せをみつける一番の近道ですから


         






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嫌な出来事や辛いこと、試練をポジティブに変える方法

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生きていれば、いろいろ嫌な出来事が起きます。
中には、どうにか避けたいことも多いかもしれません。

でも・・・
スピリチュアル的に言えば、
そんな嫌な出来事こそ、あなたがステップアップするチャンスなのです。

では、どう対応すればいいのでしょう?

そんな秘策を今日はお伝えしちゃいます

<あなたの人生を劇的に変える試練との向き合い方>
 ※ちょっと大げさですが、お許しください。

まず、お勧めできない対応から。
× 逃げる、避ける
誰でもそうなのですが、嫌なことからは逃れたいと思います。
反射的に起きる反応が、「逃げる、避ける」という後ろ向きの反応。
これは、一時的には成り立つ場合もありますが、
長い目で見れば、また同じ種類の出来事を体験することになります。
それがあなたの魂の学びと結びついていれば、何度でも同じような出来事が起こります。
別に、ガイドたちが意地悪しているわけではなく、
それがあなたが望み設定してきたことなのです。

× 無視する
自分に起きている出来事を認めようとしてない人も案外多いのです。
それは自分の問題ではなく、たまたま起きたこと。
~が悪いんだから、しばらくすれば落ち着くさ。
そんなふうに、ある意味人ごとのように、
関わりを持たないように、なかったことにしようとします。
でも現実的にも、それで済まされるわけはないのですよね。

△ 戦う
試練に正面から向き合い、戦うことによって乗り越えようとします。
例えば、癌になった人に良く見受けられます。
癌細胞も自分の一部、敵と捉え、ただやっつけることは、
ある意味自分を傷つける行為なのです。
もちろん、1や2よりは良いでしょうが、戦いが平和を平穏を導き出すことはありません。
ちゃんと考えれば、スピリチュアルな視点を動員するまでもなくわかることです。

○ 赦す
自分に降りかかる災難や試練を受け入れ赦すことは、とてもハードルが高いことです。
もちろんそれは、できるなら素晴らしいことです。
でも、つまづく人も多いのです。
私たちはたかが人間ですから、苦も無く許せるほどに意識が拡大していません。
難しいと感じるなら、「赦さなければ」という呪縛に
がんじがらめにならないようにしてください。

○ 祈る
上手く試練を乗り越えられるように、自体が収集し平穏に戻れるように、
そんなふうに、神や宇宙に祈ることは、
効果が期待できる、昔から愛用されている方法です。
特に、相手や人のことについては、「祈り」が非常に有効です。

○ アファメーションする
アファメーションは自分に対して肯定的に宣言することです。
「この試練を乗り換え、さらに進化した自分になります」
「この出来事を経て、わたしはさらに成長します」
などと、声に出して言うことは、非物質的の協力を求めることになり、
彼らが関与することを許可することになるのです。

○ 愛する
相手や出来事自体を愛の目を通じて見つめ、対応することは
最高の対応と言えるでしょう。
出来事自体にも、愛を投射することができれば、
さらに素晴らしい展開が期待でします。
でも、それは簡単にはできないことかもしれません。
私たちが、目標とする対応と言えるでしょう。

ありがとうの呪文
嫌な出来事が起きた瞬間に、「ありがとう」と呪文のように、
何度も何度も唱えます。
それは、ある意味宇宙の魔法です。
上手くいけば、少し経った頃、
本当にありがとうと言いたくなるような出来事に変化します。
その先には、試練を乗り越えるというより、更なるチャンスに変える方法です。

そして、今わたしの一番のお勧めの方法です。
楽しむ、興味を持ち探求する、味わう
これらは、ポジティブなエネルギーに基づいた方法です。
受け止めるというより、責めに出る方法とも言えます。
普通ならネガティブと思える出来事を積極的にポジティブな出来事に変換していきます。
楽しもうと思うだけでもよいのです。
どうにか楽しめる要素はないかなと思ってください。
不幸や試練を味わってみてください。
なかなかできない経験だと思い、そこから何を得られるのだろうと考えてみます。
さらに、相手がいるなら、なぜこの人はこんな行動を起こすのかと、
興味を持って観察し、探求してみてください。

それができば、試練は
ただあなたを苦しめるためにあるのではないことに気付けるはずです。



最後に、ガイドからのメッセージを

         

「いまを愉しむ」

あなたがどこにいても
あなたがなにをしていても
そして あなたがどんな環境にいても

いまを愉しむことはできるのです

ほんの少しだけ
苦しみの中に 歓びをみつけたり

ほんの少しだけ
悲しみの中に 楽しみをみつけたり

ほんの少しだけ
痛みの中に 安らぎをみつけたり

そんな 小さなことでよいのです

それさえも難しいと感じるほど
あなたが辛いのなら
いまここに 愉しみをみつけたい
そう思うだけでよいのです

そこから 小さな変化が起きてきます

いまここに 愉しみをみつけること
それが 幸せをみつける一番の近道ですから


         






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問いを発すれば、答えを得る過程が始まる

,

※以前もらったガイドからのメッセージです。

               

「 問いを発すれば、答えを得る過程が始まる 」 2016.4


私たちは いつもあなた達を見守っています
あなたが 何か問いを発したとき
その答えに辿り着けるように
必要なことを提供します

ときには 
その答えが書かれてる本のページを あなたがめくるように
そっと働きかけます

ときには
あなたと接触を持つ人の口を通して 答えやヒントを送ります

またあるときは
直接的ではなく間接的に 解答に気づけるように
ヒントや閃きを与えます


でも あなたが発した問いの中には
その答えに 自分自身で辿り着く必要があるものもあります

そんなときは 答えは提供せずに
答えを見つけられるような体験へと導くのです

それは 気づきの感動を味わってもらいたいから
また 答えを見つけること自体が
生まれてきた目的の場合もあるでしょう

いづれにしても
あなたが何かしらの問いを発することが必要です
問いや要求がなければ 私たちは何もしてあげられないから


               

ブルース・モーエンメソッドと出逢って、たくさんの方のガイドたちとコミュニケーションしてきました。
その中で、ガイド達には似たとことろがたくさなると気付いたのです。
それは、さながらこの世での同じ職業の人たちに共通する特徴と似ています。

ガイドたちは、愛に満ちていて、いつも私たちのことをサポートしたくて仕方がない。
でも、そこにはある一定のルールがあります。
そのひとつに、「こちらが求めない限り手を差し伸べない」というルールがあります。

それを頑なに守る彼らの姿勢に、いつも心を動かさます。
そしてそのことがどれほど大切なことであるかを実例と共に見せてもらいました。

彼らは、時にはただじっと何十年も待ち続けます。
私たちが彼らの助けを素直に求めるまで。

ガイドたちの導きに出逢う第一歩は、
「問いを発すること」なのかもしれません。



※こちらのブログとも連動しています。
「スピリチュアル・ワールドからのメッセージ集」
http://luckyyou2100.blog92.fc2.com/blog-entry-142.html





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迷信や言い伝えについて

,
以前いただいた質問について、ちょっと書いてみます。

私たちは、いろいろな迷信や言い伝えを何となく信じてたりしますよね。
その中には、もちろんかなり信憑性のあるものもあるでしょうが、
あれっ?てものもあります。

以前のわたしは、それを確かめる術を持っていなかったのですが、
スピリチュアルな世界と関わるようになって、
「これは違うよね」というものが多々あることに気付きました。


迷信や言い伝えの中には、誰かにこちらの方向に進んで欲しいとか
こういう考えに賛同して欲しいという意図を持ったものも多いでしょう。

例えば、子どもに言うことを聞かせるために、
鬼を使ったり、お化けを使ったり、あるいは祟りがあるとか・・・
こういうものは、ほとんどが本当ではないですよね。

また、スピリチュアルな迷信の中で多いのが、宗教絡みのものです。
自分の宗教に都合が良いように、それが普遍的なことのように言います。
それは布教活動の中で、いつの時代にもどの国でも行われて来たことでしょう。
一概にそれが悪いとは言えないですが、丸々信じることはお勧めできません。

具体的に、面白い記述をもらったので、ちょっと触れてみます。

◆死後直ぐにあちらに行かずこの世に残った魂が、三回忌を期に成仏しなかった場合、不成仏霊となって、善からぬ先輩不成仏霊の影響を受けやすくなり、自らも朱に染まってしまいかねない。

⇒これは、ないとも言えないです。
不成仏霊は確かにいると思いますし、波動が近ければ、影響を受け合うこともあるでしょう。
ただ、3年という期限には疑問を持ちます。なにか、宗教的な匂いがします。
三回忌というのは、仏教のしきたりでしょうし、
3年に限らず、何百年経っていても、浄化のチャンスはもちろんあります。

私たちは、ブルース・モーエンメソッドの中で、魂の救済である「リトリーバル」をお教えています。
その中で、様々な霊たちを救済します。
※リトリーバル:http://happyspiritualworld.blog119.fc2.com/blog-category-3.html
※ブルース・モーエンメソッド:http://shigotansaku.com/menu/c1999

また朱に染まることがそれほど危険なことだとは思えないのですよね。
私たちは、生きている間にも、いろいろな影響を受け、それに染まります。
その中から、学べることもあると思うのです。
また、たとえそれが地に落ちるような体験だとしても、
そこにこそ大きな気づきが待っていることも多いのです。
(偉そうに言って申し訳ないですが)


◆一度成仏してしまうと、お盆や命日以外、許可がないとこの世に降りてこれない

⇒これは、完全否定させてもらいます。
成仏をどう捉えるかにもよりますが、
例えば完全にワンネスやハイヤーセルフと一体化することだとしても、
意識の形態は様々あります。
こちらの世界をみることはできますし、それを私たちが感じることもあり得ます。
さらに、次の輪廻転生の準備に入った魂たちも、
こちらの世界と向こうの世界を行ったり来たりしています。
日本の風習、お盆に帰ってくるのは、幽霊たちだけではありません。
ちゃんと、向こうに行った者たちも戻って来ています。


◆コミュニケーションには線香が電話代わり

⇒繋ぎ役にはなるかもしれませんね。
わたしも、時々お線香の香りで、死者の存在を感じることがあります。
逆に、仏壇やお墓でお線香を焚くことで、お参りしていることを
故人に知らせる手立てになるかもしれません。
でも、どうしても必要なものでもないはずです。
お線香を使わない国もあることを想い出してください。


◆魂には声をだして話しかけないと聞こえない

⇒基本的には、死者やガイドたち非物質世界の存在たちとのコミュニケーションは、
テレパシーが中心です。
それをそれぞれが言語化して理解する感じです。
ですから、日本語しかできないわたしも、何の問題もなく外人と話しができます。
テレパシーであれば、声に出す必要は本来はないはずです。
ただ、声に出したほうが受け止めてもらいやすい、願いが叶いやすいと、
こちらが信じることで、そういう現実を創り出します。


◆死んでしまっただけなので、何かお願いをしても叶えてくれるわけではない

⇒死んで間もない人間たちの多くは、亡くなった時とそれほど変わらない状態で存在します。
急に何でもわかるようになったり、特別な能力を身に着けたり、
何でもできるようになったりはしないようです。もちろん例外はいますが。
ですから、何でも願いを叶えられる神のような存在ではありません。

じゃあ、お願いをするのは良くないなのかというと、そうでもないと思います。
彼ら自身は叶える力を持っていなくても、彼らは死後、いろいろな存在との繋がりを持ちます。
願いを叶える力を持つ存在とも繋がっているかもしれないですし、
大切な人の願いを叶えてあげたいと奔走することが、彼ら自身の学びになるかもしれません。

また、もうひとつ重要なことは、自分では特定の誰かにお願いしたつもりでも、
それをキャッチし願いを叶えてくれるのは、別の存在ということもあり得ます。
さらに、お願いをする=許可を出すということになりますから、
願いを発しない限り、勝手に叶えてもらえる確率はないに等しいのです。
許可を出すという意味でも、有効です。


いただいた迷信的な言葉は以上ですが、死後世界を体験していない人には、
それらを見分ける術がないですよね。

そこで、そういう能力がなくても見分ける方法を少しだけ書いてみますね。

1)脅しに近い言い回しは、恐怖で操作する意図がある可能性が高いので、すべて無視して良い。
無視したら、たいへんなことになることなんてありません。
良い存在に、脅しで言うことを聞かせようとするものはいません。

2)自分の中に抵抗感を感じるものも、信じないでください。
それをどんなに信頼できそうな人が言っていても、自分には必要のないことだと思ってください。
それぞれの人に、それぞれの信じることがあって良いのです。
自分の直感のほうを優先させるべきです。

3)金銭や損得が絡む場合は、裏を疑う。
それを信じることで、明らかに得をする人がいる場合、目的はそこにあります。
ちゃんと確かめてから、信じてください。

4)理由や発祥を聞いてみる。
違和感を感じてたら、理由や発祥を尋ねてみてください。
納得のいく答えが得られないなら、信じる必要はありません。
また、今の時代ならネットで検索してみるといろいろな答えが出てくるかもしれません。


さてさて、古くからある迷信や言い伝えには、素晴らしものもたくさんあります。
でも、理解が浅かったり、古かったりするものもあります。
自分が何を信じるかも、アップデイトする必要があります。

さらにできるなら、ご自身で確かめてみるのが一番です。
できるなら、わたしの言葉もそのまま信じず、確かめてください。
わたしが語ることは、あくまで今のわたしにとっての真実でしかありませんから。





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