「リトリーバル」の先にある意識の進化 1 ~どんなペースで行うのがいいの?~

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※この記事は、意識の変革や進化を切に願う人に、参考になるかと思います。

参加者の方で、ハイペースでリトリーバルをがんばっていて、
たぶん信念体系クラッシュを起こしていると思われる方から相談メールをいただきました。

「リトリーバル」については、カテゴリー『リトリーバル』 (救出活動) ご参照ください。

そして、「信念体系クラッシュ」とは、
自分の信念と相反する出来事が起こり、それを受け入れたときに起こります。
自己の一部が変化することによって、アイデンティティにも変化が起き、
いろいろな症状として現れるものです。
症状は様々ですが、ほとんどが数日、長くても2週間程度で改善します。
詳しくは、信念の開放と 「信念体系クラッシュ」 お読みください。

               

ブルース・モーエンメソッドのレベル3「自己探索・セルフヒーリング」の中に、
自分の信念を変えたり、自分の側面と言える今世の過去や過去世を
リトリーバルすることで変化させるエクササイズがあります。

それらを行うことで、自分自身が変わって行きます。
たくさん行えば行うほど、大きく変化することが期待できます。
生きることが楽になったり、今までとは違う物事の捉え方ができるようになります。

ただ、どのようなペースでどのエクササイズを行うのがベストかは、
人それぞれに違います。
短期間にたくさんやれば、それだけどんどん自分が軽くなるということでもないのです。

がんばり過ぎてしまっては、
信念体系クラッシュがずっと続くことになってしまうかもしれません。
クラッシュが起きたら、それがある程度落ち着くまでは
次の変化を起こすようなエクササイズはお休みすることをお勧めします。
クラッシュが治まったあと、自分の変化に気づくことができるものだと思います。

だからと言って、せっかく学んだのに、
1年に1回ではやり方も忘れてしまいますよね。

じゃあどうすれば?


その答えは、ハイヤーセルフガイドに聴くが良いかと思います。
彼らは、私たち以上に私たちを知っている存在です。
 (ちょっと悔しいと思うほどに)
だから、適切なタイミングと何に対して取り組むかをアレンジしてくれるはずです。
そのようにしてくれるように、頼んでおけば良いわけです。

そのときお勧めなのが、こちらの事情、つまり人間としての事情を伝えること。
2ヵ月先まで仕事のプロジェクトで多忙とか、来月はバカンスで海外に行くよとか、
この予定だけは完璧な状態でこなしたいなど、
こちらの希望や都合を伝えて置くことです。

わたしがお話しする多くの方が、
「ガイドはすべて知っているので、自分にとってのベストな状態を勝手に作ってくれる」
そんなふうに思っているようです。

でも、「そうではない!」 とわたしは強く言いたいです。
私たちが思うベストな状態と、ガイドたちが思うベストな状態には、
大きな違いがあるのです。

それを詳細に説明すると、それだけでひとつの記事では収まらないので、
以前書いた記事を参考にしてくださいね。
カテゴリー ガイド (守護霊) と繋がる

とにかく、「違う」ということをわたし自身体験から認識しています。
ですから、それを前提に、自分にとっての必須事項は、
ちゃんと主張しておく必要があるのです。
オールお任せでも、もちろんよいのですが、
「なんでこんなことに!」とならなないためには、こちらからのアプローチも必要です。

そんなふうにガイドたちとのやり取りをして置けば、
必要なタイミングで、必要なリトリーバルや信念と相反する出来事へと導かれて行きます。

また、ペース同様、信念体系クラッシュの大きさについても、
大きいほうが良いわけでも、感じないほど小さいほうが良いわけでもありません。
これも、すべてケースバイケースと言えます。

ですから、人と比較したりすることはしないでください。
ただ、自分を追い込み苦しくなるだけです。

自分のエネルギーに敏感になることも、このメソッドの大切な部分ですから、
出来れば自分で感じて判断できるようになって欲しいなと思います。
それができないうちは、せっかくガイドと繋がったのですから、
何度も、何でも、聞いてみたら良いと思います。


たぶん、やればやるほどわからないことも出てきて、
それと共に、ブルース・モーエンメソッドの可能性の気づいてもらえると思います。
それだけ、多様性を持っているとも言えるのです。

次回、中身についての続きのお話をさせていただきます。







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「リトリーバル」の先にある意識の進化 1 ~どんなペースで行うのがいいの?~

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※この記事は、意識の変革や進化を切に願う人に、参考になるかと思います。

参加者の方で、ハイペースでリトリーバルをがんばっていて、
たぶん信念体系クラッシュを起こしていると思われる方から相談メールをいただきました。

「リトリーバル」については、カテゴリー『リトリーバル』 (救出活動) ご参照ください。

そして、「信念体系クラッシュ」とは、
自分の信念と相反する出来事が起こり、それを受け入れたときに起こります。
自己の一部が変化することによって、アイデンティティにも変化が起き、
いろいろな症状として現れるものです。
症状は様々ですが、ほとんどが数日、長くても2週間程度で改善します。
詳しくは、信念の開放と 「信念体系クラッシュ」 お読みください。

               

ブルース・モーエンメソッドのレベル3「自己探索・セルフヒーリング」の中に、
自分の信念を変えたり、自分の側面と言える今世の過去や過去世を
リトリーバルすることで変化させるエクササイズがあります。

それらを行うことで、自分自身が変わって行きます。
たくさん行えば行うほど、大きく変化することが期待できます。
生きることが楽になったり、今までとは違う物事の捉え方ができるようになります。

ただ、どのようなペースでどのエクササイズを行うのがベストかは、
人それぞれに違います。
短期間にたくさんやれば、それだけどんどん自分が軽くなるということでもないのです。

がんばり過ぎてしまっては、
信念体系クラッシュがずっと続くことになってしまうかもしれません。
クラッシュが起きたら、それがある程度落ち着くまでは
次の変化を起こすようなエクササイズはお休みすることをお勧めします。
クラッシュが治まったあと、自分の変化に気づくことができるものだと思います。

だからと言って、せっかく学んだのに、
1年に1回ではやり方も忘れてしまいますよね。

じゃあどうすれば?


その答えは、ハイヤーセルフガイドに聴くが良いかと思います。
彼らは、私たち以上に私たちを知っている存在です。
 (ちょっと悔しいと思うほどに)
だから、適切なタイミングと何に対して取り組むかをアレンジしてくれるはずです。
そのようにしてくれるように、頼んでおけば良いわけです。

そのときお勧めなのが、こちらの事情、つまり人間としての事情を伝えること。
2ヵ月先まで仕事のプロジェクトで多忙とか、来月はバカンスで海外に行くよとか、
この予定だけは完璧な状態でこなしたいなど、
こちらの希望や都合を伝えて置くことです。

わたしがお話しする多くの方が、
「ガイドはすべて知っているので、自分にとってのベストな状態を勝手に作ってくれる」
そんなふうに思っているようです。

でも、「そうではない!」 とわたしは強く言いたいです。
私たちが思うベストな状態と、ガイドたちが思うベストな状態には、
大きな違いがあるのです。

それを詳細に説明すると、それだけでひとつの記事では収まらないので、
以前書いた記事を参考にしてくださいね。
カテゴリー ガイド (守護霊) と繋がる

とにかく、「違う」ということをわたし自身体験から認識しています。
ですから、それを前提に、自分にとっての必須事項は、
ちゃんと主張しておく必要があるのです。
オールお任せでも、もちろんよいのですが、
「なんでこんなことに!」とならなないためには、こちらからのアプローチも必要です。

そんなふうにガイドたちとのやり取りをして置けば、
必要なタイミングで、必要なリトリーバルや信念と相反する出来事へと導かれて行きます。

また、ペース同様、信念体系クラッシュの大きさについても、
大きいほうが良いわけでも、感じないほど小さいほうが良いわけでもありません。
これも、すべてケースバイケースと言えます。

ですから、人と比較したりすることはしないでください。
ただ、自分を追い込み苦しくなるだけです。

自分のエネルギーに敏感になることも、このメソッドの大切な部分ですから、
出来れば自分で感じて判断できるようになって欲しいなと思います。
それができないうちは、せっかくガイドと繋がったのですから、
何度も、何でも、聞いてみたら良いと思います。


たぶん、やればやるほどわからないことも出てきて、
それと共に、ブルース・モーエンメソッドの可能性の気づいてもらえると思います。
それだけ、多様性を持っているとも言えるのです。

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生まれ変わった故人に会うことはできる?続編

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いただいた質問について書いてみます。

◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆
自分の過去世のリトリーバルをしていて、ふと疑問に思ったのですが、
生まれ変わりが決まって、魂が誰かのお腹の中に移動してしまうと、
ブルース・モーエンメソッドをしてももう会えないんですよね?
となると、自分の過去世ももう生まれ変わってるから、
会えないのではないかと思ったんですが、実際には会えていますよね?
もし生まれ変わった故人とも会えるのなら、是非とも今年アメリカで生まれ変わる事が決まっている祖母に会いたいのですが、可能でしょうか?

◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆

そう言えば、以前書いたような気がすると思い、探してみたらありました。

生まれ変わった故人に会うことはできる?  2014.12/09の記事です。

まずは、これを読んでいただけたらと思います。
それに補足する形で、今回の記事を書かせていただきますね。


確かに、ブルース・モーエンメソッドレベル3「自己探索・セルフヒーリング」で、
自分の過去世とコミュニケーションしていきます。
それらの中で、必要があればリトリーバル(魂の救出)も行います。
とにかく、コミュニケートできるわけです。

これをお読みくださっている人の中にも、魂は何か塊のようなもので、
輪廻転生とは、それがくるくるいくつかの人生を回るようにとらえている方も
多いのかなと思います。

でも、前述の記事でも書いたように、そうではないとわたしは考えています。
私たちは、あくまでエネルギーで出来ています。
ですから、例えばコンピューター上のデータのように、
コピーしたり、一部を抜き出したり、あるいは縮小したり拡大したり、
そんなことができるのではないかと思うのです。

レベル3で、今回の人生の側面をリトリーバルします。
例えば、過去の自分の体験の中で、
トラウマになるような辛い体験を自分の本体と切り離してしまったり、
見なくて済むように封印したりしてしまった一部分(側面と呼んできます)を
リトリーバルによってエネルギーを癒し再統合していきます。

そのような側面は時には小さい頃の自分だったりします。
だから、大人になった自分は今ここにいて、
小さい頃の自分とコミュニケーションできるのです。

この関係と同じように、人の輪廻転生エネルギーもあるのだとわたしは考えます。
ひとつのエネルギー体の本体を自分だと仮定すると、
小さい頃の自分と話せるように、過去世である自分の側面とも
コミュニケートすることが可能なわけです。

ちょっと、ややこしい話ですが、がんばって認識してみてください。

それが他の人に関しても、同じように起こるのだと仮定したら、
生まれ変わっていようといまいと、誰とでもコミュニケーションできることになります。

例えば、祖父母のようにわりと近年亡くなった魂ならば、
コミュニケーションできるだろうと思います。

ただし、その意識体が次にどこにいつ生まれ変わるか
知っているかもしれないし、知らないかもしれない。
また、すでに生まれ変わっている場合、そのことを把握しているかどうかはわからない。
というより、どちらのケースもあり得るように思います。

さらに、エネルギー体はいずれは人であった記憶を失い、
ハイヤーセルフのエネルギーの一部となるのではないかと考えています。
輪廻転生を終えた魂は、そのような状態で個人ではなく輪廻の集合体として存在しています。
いろいろな要素が加わって、それらは起こると思われますから、
こちらの3次元の時間軸での古い新しいは、あまり関係ないように感じています。

ですから、前述の近年亡くなった祖父母であっても、
すでに集合体の一部になっていて、直接的にコミュニケーションできない可能性もありますね。
ただし、記憶の貯蔵庫(アカシックレコードなど)のデータをみたり、
ハイヤーセルフの中のデータを引き出すことは可能かと思います。

そんな諸々のことも、ブルース・モーエンメソッドを学べば、
自分で探索してみることが可能です。
それもまた、非常に興味深いことだと思います。






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「もしここが天国だったら?」アニータ・ムアジャーニ著

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最近読んだ本の中で、一番感動した本はこれ

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もしここが天国だったら? ― あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる
2016/11/11 アニータ・ムアジャーニ著

この本に書かれている言葉は、
わたしがいつも思っていること、向こう世界の存在から言われたことそのままなのです。
彼女が臨死体験から得た洞察は、
わたしがブルース・モーエンメソッドを使って得た洞察と同じということです。

余りに感動して、思わず手紙を書こうかと思いました。
(まだ書いてないのですが

まずは、本の解説を転記します。
ステージIVの末期癌から臨死体験を経て生還した著者による、
「向こう側の世界」で得た洞察を現実に活かすためのメッセージ。

本書では、当然のものとして受け入れられている社会通念(神話)の誤りを
一つひとつ暴いていきます。それらは私たちが生まれ育った社会に広がっている
有力な考えであり、本当の自分を生きづらくしているものにほかなりません。
私が浜辺で宇宙に話しかけた時に、自分のハートを解き放つシンプルな真実を
思い出せたように、あなたもこの本を読みながら、ハートの奥ではわかっていた
真実と共鳴し合い、私と同じ自由や喜びを感じてもらえるようにと願っています。
「はじめに」より


ここが良かった、この文章がどうのとわたしが書くより、
ぜひぜひ、あなたもご自身の感性で読んでみてください。
それが一番だと思います。


そして、この本は彼女の2冊目の本。
一冊目は、

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喜びから人生を生きる!― 臨死体験が教えてくれたこと
2013/6/18 アニータ・ムアジャーニ著‎

とここで、彼女の李略歴をご紹介しましょう。
シンガポールでインド人の両親のもとに生まれる。
2歳の時に香港に移り、長年香港で暮らす。
2002年4月に癌の宣告を受けるまでは企業で働いていたが、
2006年の初めに起こった臨死体験が人生を大きく変える。
4年に及ぶ壮絶な癌との闘いから臨死体験をするまでの話が書かれた
本書は45カ国以上の言語に訳され、世界中で100万部以上の売り上げとなる。
2015年2月には、ハリウッドの映画プロデューサーのリドリー・スコットが同書籍を映画化する権利を取得。
現在は夫のダニーとともにアメリカで暮らし、「向こう側の世界」で得た深い洞察を世界中を旅しながら人々と分かち合っている。


何よりすごいのは、ステージIVの末期癌から臨死体験を経て生還したこと!
というより、ガンを克服したのですよ。
たぶん、ガンは身体から消えたのです。

向こう世界で、彼女は悟ったそうです。
「今、肉体の世界に戻れば、きっとガンは消えるにつがいない」
そのことを確信したにも関わらず、彼女は戻りたくなかったそうです。
だって、そこはに愛と光に満ちて、あまりに心地よい世界だったから。
多くの臨死体験者も同じように、戻りたくなかったと語っていますよね。

そんな彼女を呼び戻したのは、夫ダニーの愛。
彼を残して逝くわけにはいかないと、思ったのでしょう。

人生はいかに奇蹟か、
そして、誰の人生にも奇蹟を起こす可能性があることを
彼女の一冊目の本から、感じて欲しいと思います。

あなたの人生の奇蹟を起こすために、この2冊を読んでみてください。





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疑いとアファメーション

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「疑いを持ってアファメーションしたら、その願いは叶うと思いますか?」

ブルース・モーエンメソッドのワークショップの中で、そんな質問をします。
「そう思う人は、手を挙げて」というと、ほとんどの参加者の人が手を挙げてくれます。

わたしは、ちょっと嬉しくなってしまいます。
だって、そうではないという話をできるから。

もちろん、アファメーションの際に疑いはないに越したことはありません。
でも、「叶って欲しいけれど、きっとわたしには無理」と
思える願い事も多いのではないでしょうか?
そして、疑ってはいけないと思えば思うほど、疑いから離れられなくなり、
さらに疑いを強めてしまう。
それが人間の習性とも言えます。

では、疑いながらアファメーションしたらどうなるのでしょうか?

ブルースは言います。
「疑いが先に現実化されるが、
 あきらめなければ、その後願いのほうも現実化される」


そう!
あきらめなければいいのです

とは言え現実問題として、疑いが現実化したとき、
つまり、叶いそうもない出来事が起きたとき、
普通の人はこう思うでしょう。

「やっぱりね。叶うわけないんだ!」
そして、あきらめてしまう。
つまり、アファメーションをリセットしてしまうわけです。

例えば、一度ではあきらめなかったとしても、
何度も疑いが現実化される出来事が起きれば、あきらめる人がほとんどです。

それでも、あきらめに人は、のちに夢を叶え成功者になったり、
ノーベル賞を取るような大発明をするのかもしれませんね。
そういう方たちのインタビューで、「成功の秘訣は?」と聞かれ、
「あきらめないことです!」と答えるのを何度も聞きましたから。

なぜ、疑いが先に現実化されるのかは、まだ検証されていませんが、
どうもそうのようです。

でも、疑いが強いほど疑いが現実化されやしでしょうから、
それだけ望みが叶うまでに時間がかかります。

ということは、できれば疑いは少ないほうが良いということです。
そのためにも、「少しくらいなら疑ってもよい」と思ったほうが、
疑いにフォーカスしないで済むはずです。

そして、疑いが現実化したなら、
「ほら来た!いい感じ。次は自分の願いが叶うぞ」と、
ワクワクできたら、願いがかなうのももうすぐかもしれませんね。

参考になれば、幸いです




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コミック版「風の谷のナウシカ」 地球環境とスピリチュアル

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アメブロのほうで公開している記事を抜粋します。
 https://ameblo.jp/bigluck55/entry-12355292199.html
 https://ameblo.jp/bigluck55/entry-12364970347.html


化学物質過敏症の方から、
今の世界に生きる私は、宮崎駿さんが自ら執筆された「風の谷のナウシカ」の原作のラスト間近で語られる「汚染された世界にしか順応できない身体」になってしまっているのではないか?と思っています。
是非一度、原作の「風の谷のナウシカ」を読んでみて下さい。
ちょっと、衝撃を受けるかもしれませんよ。

こんなコメントいただきました。

わたしも、化学物質過敏症はずいぶん前から知っています。
そう!スピリチュアルに入る前から。
というより、スピリチュアルを学び始めたきっかけが、
正に化学物質過敏症とも関連しています。

地球に住まわせてもらっている私たち人間。
それなのに、自分が一番偉い存在だと思い込み、
やりたい放題、地球の自然を破壊してきた。
その結果、地球に多大なダメージを与え、
この先、自分たちの子孫が絶えることにも成りかねない。

20ほど前にある意味ブームだった環境問題を
当時、真剣に学んでいました。
でもその結果、はっきりとわかったのは、
声を大に叫んでも、愚かな人間たちは変わることなく欲を追求し続け、
地球の自然破壊を食い止めることはできないということ。

この「愚かな人間たち」の中に、自分自身も含まれていました。
わたしとて、偉そうなことを言っていても、
この恵まれた環境を手放したくはないと、はっきり思ったのです。
そして、天に聞いたのです。
「もしも、この文明を後退させるのではなく、進化させることで、
地球環境を正常なものにする手立てはないのですか?もしあるならば、教えてください」
さらに、その問いを何度も何度も繰り返し、自分でも考え続けました。

ある時、ふとわたしの中にあるイメージが浮かびました。
「その答えは、ひとつしかない。それは、人間の意識が変わること。
スピリチュアルな真理を知ることで、人間は何をすべきかに気づくだろう。
それ以外に人類を保全する方法はない」

当時は、まだちゃんと繋がっていなかったので、
それがスピリチュアルな世界からのメッセージだとは気づけなかったのですが。
だからそのことは、誰にも言いませんでした。

そして、当時少しだけかじりかけていたスピリチュアルなことを学ぶようになったのです。
そして、今に至っています。
今も、わたしの目的や活動の理念は、当時と何も変わっていません。
人の幸せにフォーカスしているのは、
それ自体が目的なのではなく、
本当の幸せの先にあるものを感じて欲しいからです。

そして、今のわたしは、
地球を超えたさらに大きな存在を感じています。
それは神ということではなく、
「純粋な無条件の愛に満ち満ちた場所」です。

そこと触れることで、自分の抱く様々な欲求が単に自我から来ていたことで、
それ自体には何の価値もないことに気づくでしょう。
などと、ちょいマジになってつい書いてしまいましたが、
誰かにこれを押し付ける気もないですし、興味のない人はスルーしてください。

そんな奥深い部分を喚起させてくださる素敵なコメントに感謝し、
少しだけ書かせてもらいました。

    

そして、宮崎駿氏のコミック版「風の谷のナウシカ」を読ませてもらいました。

映画版「風の谷のナウシカ」をご覧になった方は多いと思います。
わたしも、ずっと前にビデオで見ました。
というより、家にVHSビデオがあります。

でも、コメントをいただくまで、コミック版が映画化の後も連載されていたことを知りませんでした。
きっと、そういう方が大半だと思います。

ですので、少し解説をさせてください。
「風の谷のナウシカ」が、巨匠宮崎駿氏の初アニメーション作品であることをご存知の方は多いと思います。

実は、このコミック版「風の谷のナウシカ」は、アニメーションに出来ない作品として、
月刊『アニメージュ』は1982年2月号の連載から始まりました。

その頃はまだ無名の頃で、アニメーション映画を作りたくて、
いくつかのシナリオを描きプレゼンしていたのですが、どれもOKが出ず、
「それならいいよ。アニメ化しない漫画書いちゃおっと」というノリ?で、連載がスタートします。

その後、宮崎氏のアニメーションを作らないかというオファーがあり、
処女作は「風の谷のナウシカ」しかないと、映画化が決定します。
たくさんの足を持つ蟲(ムシ)が登場するこの作品は、
描くスタッフにとっては、地獄の作業だったにちがいありません。 
だからこそ、宮崎氏はヒットにも関わらず、続編はないときっぱりと言い放っています。

映画は、1984年3月に公開。大ヒットとなります。
映画では、コミック版2巻までの中でわかりやすい部分を拾って描かれています。
だから、原作マンガとは内容がかなり違うのです。

その後、連載を打ち切るということもできたでしょうに、
宮崎氏は、次々とヒットするアニメーション映画制作の時間を縫って、永遠と書き続けます。

4度の中断を経て、月刊『アニメージュ』の連載が完結したのは、なんと1994年3月号。
その間、12年の歳月を費やしています。
映画の公開からは、10年となります。

コミック版「風の谷のナウシカ」は、翌年1月の発行です。

     

さて、といういわくつきとも言える作品を一気読みさせてもらいました。
実はわたし、マンガは小さいころ教師の親に禁止されていたこともあり、読むのが苦手なのです。
そんなわたしも、あっという間に止めることができずに読み終えました。

そして、書き始めた宮崎氏さえわからなかった結末に、衝撃を覚えました。
アニメとは、まったく違う展開が訪れたのです。

ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、
命とはなにか?
種の保全とは?

そんな究極的な問いが、そこにはあります。

今思うに、実はこのテーマは、
人間に突き付けられたテーマではないのかもしれません。

人類という種族の成り立ちを思えば、
私たちはすでに純粋な血統ではないと、わたしは考えています。

すでに地球では幾度かの初期化が行われた言われています。
さらに、人間を創造したのは、宇宙人だという説もあります。

そして、この私たちの肉体自体が、魂の乗り物でもあるのです。
(ここの部分はわたしは確信しています!)

「命」を肉体(物質的なもの)と捉えるか、
魂や意識体と捉えるかで、
話は大きく違ってくるわけです。

今のわたしは後者なので、肉体を失うことに恐怖を持ちません。
それは、肉体的死者とコミュニケーションができるからです。
意識体のその人は、明らかに生きています。

     

話を前回のブログに戻しましょう。
ならば、
「地球の環境がどうなろうと良いのか?」 という問いです。

すべてのことがそうなのですが、
ひとつ上の次元から見れば、今自分の抱えている問題の答えが、明白に見えてきます。

わたしが感じた答えはここには書きませんが、
物質的に素晴らしい環境が実現しても、
そこに生きるものたちの意識と理解が伴っていなければ、
とても薄っぺらいものになるだろうと思います。
それはほんとうの進化ではないだろうと。

ぜひ、皆さんも読んでみてください。
そして、自分なりに考えてみてください。





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ペットの死後について その2

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前回の続きです。
ご質問のペットのことについて、書いています。
今日は、2.について書いてみますね。

1.私の死後、亡くなった犬と再びあの世で生活することは可能なのでしょうか。
2.亡くなった愛犬はいまどのような世界にいるのでしょうか。


    

ブルース・モーエンメソッドにレベル4「宇宙探索コース」という新しいコースがあります。
2014年、2016年と2回にわたり、ブルース・モーエン氏が来日した際に開催しました。
2017年11月にブルースが向こうの世界に戻ったので、私たちBMトレーナー協会にて、
今年2018年8月の最終土日に、少しリメイクして開催の予定です。

さて、このワークショップの中に「人間以外(動物)の意識の探索」というエクササイズがあります。
つまり、動物たちの意識の世界=死後の世界を探索します。
どの動物のところに行くかは、あえて指定しない限りヘルパーにお任せです。

2014年に参加したときに、猫の意識エリアに行きました。
そのときの体験は、ブログに載せてあります。
あまり参考にはならないかもしれませんが…

「宇宙探索コース」体験記1 ~ブルース・モーエンメソッドレベル4~

前にも一度、猫の意識エリアには行ったことがありました。
その時か、あるいは別の機会だったかははっきり思い出せないのですが、
人に飼われていた猫と、そうでない猫(野良ちゃん)は、行くところが違うのだと、
向こうの存在に教えてもらったことがあります。

人に飼われていたペットたちは、集合意識としてその動物の世界に戻れないのだそうです。
人間との交流でできた絆が、ある意味純粋な動物としての意識への妨げになるのかもしれません。
あるいは、そうして人間と交流することで、そののち人間の意識へと成長していくのかもしれません。

そんな記述が、以前読んだ本にありました。
「Dr.高江洲のアニマルコミュニケーション」 高江洲 薫著

獣医である著者は、動物たちとコミュニケーションが取れるようになったのですが、
「僕はあと3回ペットをやったら、人間になるんだ」などと話してくれるワンちゃんがいたそうです。
(記憶をたどって書いているので、少し違っているかもしれません)
人間になることを楽しみにペットとして修業?している魂がいるということかもしれません。
これはまだわたしの中でも確信の段階に達していない情報ですが。

こんな本も見つけました。
わたしはまだ読んでいないので、参考になるかわからないですが、ご紹介してみます。
「あの世のイヌたちが教えてくれたこと ─天国から届いたスピリチュアルな愛のレッスン」
「あの世のネコたちが教えてくれたこと ─ 天国から届いたスピリチュアルな愛のメッセージ」
ケイト・ソリスティ著

そして、ペットとして生き、亡くなった動物たちは、
人間と同じように、次に生まれかわるのを待つために、存在しているのかもしれません。
その世界は、案外居心地の良いところのように感じます。

いろいろな方が語ることを信じるとすれば、
こちらの飼い主たちのことを覗きに来たり、
あるいは楽し気にゆかりの場所を訪れたりしているかもしれません。

知り合いの霊能力者が、下のほうに視線を走らすので、
「何かいるの?」と聞くと、
「ここら辺に住んでいた猫ちゃんがお散歩してるみたい」とのこと。
彼らは、自由にこっちの世界とあっちの世界を
行ったり来たりできるのかもしれませんね。

実は、私たち人間も行ったり来たりできるのだとわたしは考えています。
ただ、人間は思考があり信念を持つが故、
それが囚われとなってしまうケースがあるのですが・・・
それがなければ、かなり自由に行ったり来たりできるのだと思います。
というより、向こうの世界とこちらの世界は、重なるように存在しているのだと、
わたしは理解しています。

亡くなったペットちゃんに意識を向けて、言葉をかければ、
きっと彼らにそれは伝わっているはずです。

そして、ペットによっては、亡くなった後も飼い主さんのそばにいるもかもしれませんね。
犬は特に飼い主に奉仕する意識が高く、けなげなペットです。

ブルース・モーエンメソッドを使えば、
そうした他界したペットとコミュニケーションを取ることができるのです。
多くの人が、感動的なコミュニケーションを果たしています。
ガイド的なメッセージを伝えて来たり、生きていた時と同じように、
愛してくれているのではないでしょうか。

愛するペットがどんなところで、どんなふうにしているのか、
ご自身で確かめてみると良いのでは?と思います。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。





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ペットの死後について その1

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ご質問をいただいたので、書いてみます。

私の死後、亡くなった犬と再びあの世で生活することは可能なのでしょうか。
亡くなった愛犬はいまどのような世界にいるのでしょうか。


    

ブルース・モーエンメソッドのレベル1「死後探索コース」中で、
名前だけを頼りに故人、つまり亡くなった人を訪問します。

その時に、よくその故人が飼っていらしたペットを見かけます。
向こうの世界(死後の世界)で、一緒に暮らしているようです。

多くの故人は、ご自身の馴染みのある場所を創造し、
そこをこちらの家のように使っています。
たぶん、ずっとそこにいるということではなく、
あっちに行ったりこっちに行ったりしながらも、戻るところという感じです。
こちらの世界の我が家ということですよね。

そこに、生前に飼っていたペットがいるわけです。
犬や猫は、たくさん見かけました。
鳥は見たことがないですが、インコのようにおしゃべりができる鳥はいそうです。
日本人にはあまりないでしょうが、馬や牛もいるでしょう。

わたしの著書「リトリーバル 過去世の救出」の中にも、
故人が飼っていたワンちゃんが出てきます。

「リトリーバル 過去世の救出」

故人を訪問する際に、ヘルパーと呼ばれる非物質な存在に案内してもらいます。
ある男性を訪ねたときに、ワンちゃんが出てきました。
動物がヘルパーということは割と多いのですが、
多くの場合、ヘルパーが動物の姿で登場したということかなと思います。
ホワイトバンクのしゃべる犬のように、言葉で会話ができます。

でもこの時はどうもそうではなく、後でわかったのですが、
その男性がかわいがっていた愛犬だったのです。
思い出のシーンにも、そのワンちゃんと散歩する姿が出てきました。
でもわたしは、それを見て心配になったのです。
だって、男性は老人で杖を突きながら、犬の散歩をしていたのですから。
思い出のシーンを見ながら、危ないよ!と突っ込みを入れました。

その後、故人の娘さんが検証してくださったのですが、
確かに、足を悪くされてリハビリのために、愛犬とお散歩していたそうです。
そのワンちゃんんはとても賢い子で、男性の歩調に合わせて歩き、
決して走り出したりしなかったそうです。
でも、だいたいはもうひとり付き添いの家族もいたそうですが。

そして、ヘルパーに証拠をもらうので、そのワンちゃんに名前を聞くと、
これは言葉というよりテレパシー的に「ケン」とか「タロ」とか伝わってきたのです。
そして、本当の愛犬の名前は「ケンタ」だったのです。
なるほど!と思いました。

こんなふうに、ペットは人間の死後の世界でよく見かけます。

また、亡くなったペットがガイドのような役割を担ってくれることもあります。
ワークショップの参加者さんなど、
亡くなったペットがメッセージを伝えて来てくれるという方が幾人かいます。
きっとその人にとっては、一番受け入れやすい伝達役なのかもしれませんね。

ガイド的な役割を果たさなくても、そばにいてくれることもよくあるようです。
ちょうどこの質問をいただいたすぐ後に読んだ本に、そんな記述が書かれていました。
私たちの言葉をちゃんと受け止めて、それに答えさえくれるのです。
もちろん、それだけペットを家族の一員として尊重し愛していることが前提です。
ペットたちは、私たちの愛に答えてくれるのです。とってもけなげです。

良かったら、読んでみてください。
「魂の呼び声に耳をすまして」 ローラ リン ジャクソン著
P188~とP321~を読んでみてください。

★ひとつ目の質問
私の死後、亡くなった犬と再びあの世で生活することは可能なのでしょうか。
ひと言で言えば、「可能だと思います」ということになるでしょう。
そのためには、彼らもそうしたいと思うほど愛情を注ぐこと、
そしてそれを願うことが必要だと思います。

そして、長くなったので、ふたつ目の質問
亡くなった愛犬はいまどのような世界にいるのでしょうか。
については、次回に回したいと思います。







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つい比べてしまう

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わたしもそうですが、
自分より上手くいっている同業者の方や、
似た境遇の方と出逢うと、
ついうらやましく感じたり、
自分はダメだと卑下したり、
負けたくない、追い着きたいと無理したり、
高次元の視点から見れば、
明らかに必要ないエネルギーを生み出してしまいます。

頭ではわかっています。
自分は唯一無二の存在で、誰かと比べることに
何の意味もないことは。

それでも、悔しい、羨ましい、負けたくない
そんな感情が噴出してきます。

その感情をあってはならないもの、
好ましくないものと位置づけてしまうと、
また、負のループにはまっていきます。

そのような感情は、
充分に愛し切れていない自分の側面があるからこそ、
湧き出してくる感情です。
ある意味、愛を求めている側面からのSOSです。

そんな感情を打ち消したり、否定したりせず、
それもあって良いのだと、自分自身に言ってあげてください。
そんな自分も愛しているよと、心から言ってあげてください。
それだけでも、癒しが起こり始めます。

そして、時間と精神的な余裕があれば、
その根源に行き、そこを癒してあげましょう。
ブルース・モーエンメソッド レベル3には、
そのためのワークがいくつかあります。

そんなことを繰り返しながら、
わたしもだいぶ人と比べたり、羨ましく思うことが減りました。

今のままの自分が一番素敵だと、
頭ではなくちゃんと心から思えるようになってきました。

その上で、果たすべき使命があれば、
それは自然にあなたの元に届けられます。
その状態で、使命を果たすために生きるのと、
無理に自分の使命を追い求め
素晴らしことをしようとがんばるのとでは、
大きな違いがあるでしょう。
使うエネルギーの量も、格段に違います。

人生は短い、急がなければ間に合わない。
以前の私のように、今思っている人がいるのでしたら、
それはこの世のあやかしに絡め取られているだけです。
本当は、私たちは肉体も、そして時間も超えた存在なのですから。

あなたにも、そのことが頭でなく
真から腑に落ちるときが、きっと来るはずです。




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想像力を知覚の手段として使う

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ブルース・モーエンメソッドの大きな特徴のひとつに、
「想像力を知覚の手段として使う」という手法があります。

2009年にブルース・モーエンメソッドのトレーナーになって、約10年になります。
参加者は、300人を超しましたが、ほとんどの方が体験できているのは、
「想像力を知覚の手段として使う」からとも言えます。

こんなわたしも、初めて非物質体験に挑戦したときは、
実はまったく体験できなかったのです。
それは、ヘミシンクのワークショップだったのですが、
参加者20数名の中で、体験がなかったのはわたし一人。
そのわたしが、今こうして
ブルース・モーエンメソッドのトレーナーになっているのですから、面白いですね。

体験できなかったひとつの理由が、
想像してはいけないと思い込んでいたから。
トレーナーには、想像してはダメだとは言われなかったのですが、
想像してもいいとも言われなかったので、ただ始まるのを待っていました。
体験は向こうからやってくるものだと思っていたのです。
頭の中に浮かんでくる雑念を消すことと、待つこと以外に何も起きなかったのです。

でも、ブルース・モーエンメソッドでは、
想像力(イマジネーション)を呼び水として使っていきます。
まず、想像することから積極的に体験をリードしていきます。
もちろん想像から始めるので、かなり想像の占める割合は高いと思えますが、
気にせずどんどん想像しながら、体験を膨らませていきます。

妄想派のわたしには、これがとっても合っていたようです。
始めてワークショップに参加したとき、ブルースに
「想像力を呼び水として使っていきます」
と言われた時の喜びは、今も忘れられません。
これなら、体験できるかもしれない!
強くそう思いました。

そして、水を得た魚のごとく、最初からバリバリに体験することができました。

今は多くの体験と多くの参加者さんのシェからも、はっきりと確信しています。
自分が100%想像したと思った体験の中にも、
たくさんのリアルが入り込んでいることを。


まるで、リアルと想像が織物のタペストリーの糸のように絡み合い、
ひとつの物語を作って行くのです。

そのタペストリーは、もちろん100%リアルな物語ではありませんが、
その時のその人に必要なことは、ちゃんと織り込まれていて、
それほど重要ではない部分は、ぼんやりしていたり空想的だったりします。

でもそのことは、その物語の中身をしっかりと検証し精査した者だけに
与えられる、後から来るプレゼントかもしれません。

体験の直後は、
「信頼に値しないファンタジーだと感じることもしばしば」なのですが、
自分の体験を想像も含めて「信頼すること」が、
知覚の向上と意識の進化に大きく貢献してくれます。



そして、さらに10年の経験と探求からわかったことがあります。
「想像力は、非物質世界の知覚能力のひとつである」
さらに
「想像力は、私たちの現実を創造する手段のひとつでもある」

良くも悪くも、私たちが頭の中で思い描いいていることは、
かなりの確率で現実化しているのです。

例えば今、自分が望まない現実の中にいる人は、
ご自身で意識していないところで、来て欲しくない未来を想像したのではないでしょうか。
だから、わたしは想像するなら、できるだけポジティブなことを思い浮かべるように
日々努力しています。

そんなまだあまり知られていない「想像力の秘密」について、
スピリチュアルTVでお話しているので、良かったら聞いてみてくださいね。










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