映画『日日是好日』樹木希林さんの最後の姿を観てきました！
幸せナビゲーター LUCKY YOUこと 大槻 優子です
今日は、ずっと観たかった映画を観に行きました。
読めますか？
わたし、読めてませんでした。
劇場の席を取るのに、12時からの…
その先を言わなくてよかった。
映画では、「にちにちこれこうじつ」と読んでいます。
帰って、Wikipediaで調べたら、
日本語の禅語としては「にちにちこれこうにち」と
読むのが正しいのだそうですが、
「ひびこれこうじつ 」（わたしはこう読んでました）
「ひびこれこうにち」「ひびこれよきひ」など、
いろいろな読み方で使われているそうです。
さて、皆さんご存知のようにこの作品には、
故 樹木希林さんが重要な役柄で出演しています。
最後の作品になるのではないかと思います。
実は、なぜこの作品を観たかったかというと、
9月に放送されたＮＨＫのドキュメンタリーで、
「“樹木希林”を生きる」と題した長期密着取材の番組を見たのです。
幾つかの映画の撮影に同行して取材していたのですが、
この「日日是好日」では、かなりしんどそうにしていて、空き時間はベッドで横になりながらの撮影だったのです。
また、お茶の先生の役柄なので、
作法についてもかなり気を配っていました。
そんな姿に、女優魂というより、
妥協を許さない彼女自身の魂を感じました。
そんな樹木さんが、スクリーンの中ではどんな姿を見せてくれるのか、そこにも興味がありました。
なので、ストーリーには特に期待をすることなく、
映画を観たのです。
お茶の作法が全くわからない残念な日本人のわたしですが、
お茶の心、日本の作法の心が、とてもさりげなく描かれていて、思わず感動してしまいました。
素敵だなって思ったセリフがあります。
公式サイトに載っていたので、転記します。
世の中には、
「すぐわかるもの」と、
「すぐわからないもの」の
二種類がある。
すぐにわからないものは、
長い時間をかけて、
少しずつ気づいて、わかってくる。
子供の頃はまるでわからなかった
フェリーニの『道』に、
今の私がとめどなく
涙を流すことのように。
樹木さんの人生が、正にこんな感じだったのだと、
あのドキュメンタリーの中の素の彼女を思い出したのです。
いつも、わからないものがあって、
その答えを追いかけていたように。
また、このお正月に見れたのも良かったです。
日本、四季、しきたり、心…
そんなことが、すっと意識できるから。
10月の公開から、異例のロングランになっています。
まだ観ていなかったら、ぜひこの機会に。
あなたにも、非物質世界での体験が可能です。
そこから得られるものは、想像以上に大きいのです。
１２月１０日（月）～１１日（火）２日間 終了
２０１9年
１月２６日（土）～２７日（日）２日間
２月 ７日（木）～ ８日（金）２日間
３月 ２日（土）～ ３日（日）２日間
意識の世界の安全な探索法を体験エクササイズを通して
学んでいく画期的なワークショップです。
さらに、レベル３がものすごくいいです 
月１で、レギュラー出演 
大槻優子のラッキートーク
１月１５日（火） 20:00 ～22:00
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今日も、幸せをありがとう
そして、明日もあなたに幸せが訪れますように 
幸せナビゲーター LUCKY YOUこと 大槻 優子です 
