モルディブ旅日記 つづき
幸せナビゲーター LUCKY YOUこと 大槻 優子です
モルディブ共和国は、
たくさんの小さな島で成り立っている国ですから、
首都のマレも小さな島で、全長2キロ程度で、
1~2時間で歩いて回れる広さです。
帰りの飛行機まで時間が空いたので、
マレの街を少し観光することができました。
マーレ国際空港はフルレ島にあり、
島一つが丸ごとエアポートです。
行きは、ここから水上飛行機に乗ったのですが、
飛行場までの途中に中国が進出して大規模工事をしていました。
市街地には空港から、1ドル程度の「ドーニ」と呼ばれる連絡船ですぐに着けます。
日中は約10分おきに出ていて、
市民の足にもなっているようでした。
ホテルの人が手配してくれて、
日本語のできるガイドさんが案内してくれました。
彼は日本語の学校で数ヵ月学んだだけなのだそうですが、
日本語けっこう上手でした。
未だに英語もろくに話せないわたしからすれば、
尊敬ものです。見習わなければと反省です
ご紹介する写真は自分で取ったものですが、
ちゃんと覚えてはいなかったので、
他のサイトで名前などを調べてみました。
◆ゼヤラス墓地
モルディブにイスラム教を伝えた聖人バルベリのお墓。
ここがオリジナルの島の中心だそうです。
今は、狭くて埋め立てで拡げたそうです。
この島の人口密度は、世界一とも言われています。
◆フクル・ミスキー
◆フクル・ミスキーの隣の墓地
◆The November 3rd Memorial
◆イスラミックセンター
◆共和国広場
鳩を追いかけたり、餌をあげたり子どももたくさんいました。
◆野菜市場
◆魚を取る漁船
この船で暮らしながら、魚を取って暮らしている人たちもいるそうです。
◆魚市場
ここに、各島で取れた魚を売りに来ます。
こんなお魚もいるのですね。
島民は、ここでさばいてもらって、家に持ち帰るそうです。
この後、お土産屋さんに行ったのですが、
モルディブのお土産ってあまりないのです
特産品で持ち帰れそうなのは、紅茶や 香辛料・カレーパウダー、魚の加工品程度。
あとは、よくある感じのものが、空港にはたくさんありました。
あるサイトに、お土産選びが最難関の国と書かれていました(笑)
ホテルの日本語の上手なスタッフさんに聞いたら、
「あまりないんだよね」と言われましたから
そのあと、レストランでモルディブ料理を食べました。
ビールを頼もうとしたら、ガイドさんにたしなめられました。
イスラム教なので、アルコールはメニューないのですね。
ということで、マンゴージュースにしました。
あとは、カレーとお薦めの料理を頼みました。
ご飯と角切りのカツオが入ったスープ「ガルディア」をライスにかけて、「リハークル」という魚系のペーストや唐辛子で味を付け混ぜて食べます。
このスープがなんとも優しく美味しかったです。
日本にはない味でした。
このお料理は、モルディブ版おふくろの味とも言われる定番料理だそうです。
そして、カレーも美味しかったですよ。
※写真を撮るのをすっかり忘れました
ちょっと残念だったのが、ゴミがたくさん道路に落ちていること。海にも、ペットボトルがたくさん浮いていました。
リゾートの島はとてもきれいなのですが…
そして、物価は日本と同じくらい高い
素晴らしい景色を見るために、
一生に一度は行ってみる価値がある国でしたよ。
ちなみに、「Maldives」はサンスクリットで 「島々の花輪」を意味する言葉に由来するそうです。
珊瑚礁の島々が輪を描くように並んで浮かんでいる様子をたとえたそうです。
ロマンティックですね!
そして、モルディブは海抜の最高が2.4mという平坦な地形であり、近年の海面上昇と珊瑚礁の死滅により、国土が消滅する危険にさらされているそうです。
1m海面が上昇すると国土の80%が失われるとか。
幻の海の楽園になってしまうかもしれませんね。
そうそ、スピなことを何も書いていなかったのですが、
海の上のコテージだったせいか、
いつもと感覚が違って、瞑想する気になれなくて…
どちらかというと、無を感じるところでした。
わたしは、聴覚が得意なので、
耳を塞がれている感がありました。
これもあまりない不思議な感じでした。
もしかしたら、この後ガイドからの解説があるかもしれませんけど。
あなたも、ガイド達など非物質世界の素晴らしい存在たちと
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7月 7日(土)~ 8日(日)2日間 終了
9月 8日(土)~ 9日(日)2日間
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